インターンシップを取り巻く課題認識と学修経験時間の尊重に向けた取り組みについて
2020年2月12日
公益社団法人全国求人情報協会
新卒等若年雇用部会
【インターンシップを取り巻く課題認識(取り組みの背景)】
学生が学業に専念し、就職活動に際しても十分な学修経験時間等を確保しながら、安心して活動に取り組むことができるようにすることは、最も重要なことであると考えております。しかしながら、就職活動を行う学生にとって、採用選考に関係があるかのように受け止められている「インターンシップ」に関して、学生に不要な混乱を招き、学業に集中しがたい状況を生み出してしまっているのが現状です。その要因として、①学事日程に影響を与えるインターンシップの平日開催 ②実質的な就業体験を伴わず、企業からの業務説明にとどまっている「ワンデーインターンシップ」の存在という2つ課題があると捉えております。
【学修経験時間の尊重に向けた取り組み内容】
このような状況を踏まえて、学生の学修経験時間の確保に向け、以下2つを取り組んでまいります。
補足:インターンシップの取り扱い
・インターンシップの定義
※公益社団法人全国求人情報協会 新卒等若年雇用部会の会員企業
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