求人広告取扱者資格制度とは
現在、求人情報媒体の発行に携わる会員社の社員は、全国で約1万名を数えています。そのなかで、求人情報等の適正化や資質の向上を図るためには雇用に関する法律や求人募集に関する知識が欠かせません。
この資格制度は、求人広告を取り扱うために法的に義務づけられたものではありませんが、第一線で求人広告を手がける当協会会員の社員たちの学習・教育を行う機会の一つとして設けられています。
平成9年度からスタートしたこの資格制度は、会員社の積極的な取り組みにより、多くの方々が合格しています。
資格制度の概要
事前学習 | 協会作成の学習テキスト・教材をもとに社内勉強会や個人学習を行います。 |
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資格試験 | 会員は、受験申請の受付期間(3月から翌2月)内に資格試験の受験申込みを行い、実施期間(4月から翌3月)内に受験します。 試験方法は、インターネット試験になります。 ※選択は会社単位 |
合格者 | 試験に合格すると、求人広告取扱者として協会に登録され、資格証が発行されます。現在、資格証は顔写真付と顔写真無しの2種類から選択できます。 ※選択は会社単位 |
有効期限 | 有効期限は、資格証の発行日から5年間です。 |