理事長あいさつ

写真提供:社団法人やまなし観光推進機構
公益社団法人全国求人情報協会 理事長 丹澤 直紀

8つのチカラで求職者の信頼に応える

 公益社団法人全国求人情報協会は、「信頼できる求人情報を一人ひとりに」をミッションスローガンに、自主規制による求人広告の適正化と求人メディアの信頼性向上に努め、本年(平成29年)は32周年を迎えることとなりました。

 求人メディアには以下の8つのチカラがあります。
①雇用開拓力。この10年間で2200万人が求人広告で仕事に就いており、平成27年の当協会の会員の求人広告は1300万件に達しました。
②マッチング推進力。雇用や自営・業務委託等10種類の就労形態の求人情報を提供するとともに、ログや広告効果の分析によってマッチングを高める提案を行っています。
③労働条件改善力。公募の求人広告には市場原理が働き、求職者に有利に労働条件の底上げが図られます。
④求人・求職者の就職・採用活動の経費と時間のセ-ヴィング力。
⑤産業構造の転換促進力。バブル崩壊やリーマンショック後には、停滞産業から成長産業への労働移動を税金等の公的支出を一切伴わずに実現しました。
⑥スクリーニング力。当協会会員は、協会発足当時から求人広告申込みの全件受理はせず、企業と表記の審査基準を設け、運用を徹底しています。特に、昨年度は若者雇用促進法における固定残業代表記の適正化に注力して参りました。
⑦情報格差改善力。年齢・性別・地域などにおける情報格差の改善に取り組んでいます。
⑧広報啓発力。労働法令や関連制度の求人求職者への啓発は重要な役割です。
この8つのチカラによって、労働市場が活性化し、求人広告の入職経路シェアは30.9%(平成27年度雇用動向調査)を占めています。

 本年は、職業安定法の改正が予定されており、求人情報提供事業者として自主規制を一層推進するとともに、8つの力を発揮し、労働市場に貢献する所存です。

 皆様のご支援のほどよろしくお願い申し上げます。


公益社団法人全国求人情報協会
理事長  鈴木 孝二