調査発表/求人広告掲載件数
●求人広告掲載件数等集計結果（2024年11月分）
2024年11月の職種別求人広告件数は、全体で2,827,097件（前月差+8.1%／前年同月比+28.6%）となった。傾向として、2024年5月に微減したものの、そこから9月まで緩やかに微増し、10月・11月とさらに増加した。対前年同月比では5月から7月まで増減を繰り返していたが、8月に増加、9月に微増、10月は横ばい、11月微増となった。
前月比では、21職種中（「その他」は除外）17職種が増加、4職種が減少した。前月比で最も増加率が高かったのは、専門（技術者・研究者）（+52.7%）、次いで、農林漁業（+13.0%）となり、最も減少率が高かったのは、専門（金融・法務専門職）（-17.1%）、次いで、警備（-6.0%）となった。前年同月比では、最も増加率が高かったのは、専門（技術者・研究者）（+190.3%）、次いで、専門（その他専門職）（+100.9%）となり、最も減少率が高かったのは、サービス（理美容）（-8.7%）、次いで専門（医療・福祉専門職）（-2.5%）となった。（職種別件数参照）
地域別前年同月比では、北海道・東北+59.4％、関東・甲信越+15.3％、中部・北陸+43.1%、近畿+35.1％、中四国+69.1％、九州・沖縄が+51.0％となった。（地域別前年同月比参照）
※2024年5月～10月データに関しまして、データ取得時の不備が確認されたため、再集計をさせていただいております。
お手元にて過去データを保存されている場合は、本ページ下部にある、「新集計による2024年8月～の広告件数データはこちら」
「新集計による平均賃金データはこちら」より、再集計後のデータをダウンロードいただき、ご活用のほどお願い申し上げます。
ご面倒をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
求人広告掲載件数集計は、月次にて発表いたします。当協会会員の主要15媒体から週ごとの広告データの提供（労働者派遣、職業紹介案件は除く）を受け、当協会の分類により職業大分類別、雇用形態別、都道府県別に再集計し、週平均値を算出したものです。ひとつの求人広告内で複数の職種・雇用形態・勤務地募集がある場合は、分類によりカウント数が異なる場合があるため、各分類合計値は異なっています。
※2023年10月分までの調査データと、今回からの本調査データは、連続性がありませんのでご注意ください。
旧集計による2018年1月～2023年10月までのデータ・
新集計による2024年8月～の広告件数データはこちら
新集計による平均賃金データはこちら
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